2009年11月07日
三原研の炉器
以前、私のお気に入りの陶器作家さんとして、内田鋼一さんをご紹介しました
(特に陶器に詳しいわけではありませんので悪しからず)が
今回は個人的にいつかは作品を購入したい作家さんとして三原研さんをご紹介します。
三原研さんは1958年に生まれで故郷の島根県を拠点に活動されています。
地元出雲の土の持っている魅力そのものを生かし、表面装飾を捨て質感と形を重視する焼き締めの器は
炉器(せっき)と三原さん本人が名付けています。
2007年には日本陶磁協会賞を受賞され、今後の活躍が期待されます。
モダンな形の中にもストイックさを感じる三原さんの作品、、、、
いつになるか分かりませんが、購入する日を夢見ております。